やまがたピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の情報提供を行っています。

乳がんについてAbout

● 乳がん検診の流れ

乳がん検診では、<問診> <視診> <触診> <画像診断>が行われます。

画像診断は、早期発見に必要だと言われていますが、それぞれの方法とも長所と短所があります。そのため特徴を知って受ける必要があります。また、施設によっては、画像診断を実施していないところもあります。

■ 問診

問診は、ドクターや保健師から月経周期、初潮、閉経時期、未婚、既婚、妊娠・出産の有無、病歴、家族歴、気がかりな症状などについて聞かれます。

■ 視診

視診は、ドクターが、乳房の形、左右の対象性、ひきつれ、陥没、皮膚の変化などを観察します。

■ 触診

触診は、座った状態と仰向けになった姿勢の両方で行いますが、ドクターによっては片方の場合もあります。ドクターが、指で乳房全体を軽くタッチしながら「しこり」や異常がないかを確かめます。わきの下のリンパ節も触診します。

■ 画像診断<マンモグラフィー>

乳房専用のX線撮影装置を使った検査です。アクリルの圧迫板で、乳房を片方ずつ挟みこんで、撮影します。乳腺の密度が濃くない50歳以上で早期発見の貢献度が高いです。

→ 詳しくはマンモグラフィーを参照

■ 画像診断<超音波(エコー)検査>

乳房に超音波を当て、反射してくる波(エコー)を画像化し、その様子を診る検査です。乳腺の密度が高くマンモグラフィでは発見しにくい若年者(20代~30代)のしこりもうつし出すことができます。

● 年代別検診の勧め

次に年代別に適している検診方法について説明します。あなたに適した検診はどれか、それぞれの特徴と長所・短所を理解して乳がん検診に行きましょう。

50歳以上 視触診+マンモグラフィ検診

40歳以上 視触診+マンモグラフィ検診+エコー検査

40歳未満 視触診+エコー検査

自分でしこりや異常を見つけたら すぐに「乳腺外科」を受診

自分でしこりや異常を見つけたら、検診ではなく、乳腺専門医がいる「乳腺外科」を受診してください。